建設女子紹介京都編 part.2

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紹介者

東京都住みます芸人

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建設女子紹介

前田建設工業(株) 晴海再開発5-5作業所
副所長 足立有希さん

建設女子紹介

前田建設工業(株) 調達部 建築グループ
マネージャー 高橋順子さん

  • 今日はよろしくお願いします。
    足立さん、高橋さん、森泉さんはどんな関係ですか?

  • 職場の先輩・後輩・上司です。(先輩 高橋さん、後輩 安達さん、上司 森泉さん)

  • お二人は、今どんなお仕事をされていますか?

  • 工務担当として、役所や発注者との調整はじめ、図面関係、事務所の全体調整など。
    現場が作業しやすいよう全体をまとめる、マネージャー的な役割です。

  • 本店調達部というところで働いています。コンクリートや鉄筋など、本社で集中的に買い付けて、各現場へ振り分ける業務です。

  • 建築業界に入ろうと思ったきっかけは? いつくらいですか?

  • 最初はなんとなく家を建ててみたいと、ただぼんやりした考えでした(笑)
    高校から大学になるタイミングでまず、建築を目指すことを決めて、就職活動のときに設計会社を選ぶかゼネコンを選ぶかという選択肢で、ものづくりに参加できるこの業界を目指しました。

  • 親からの教えで。衣・食・住に関わる仕事に就け!と。それで「住」に。

  • (笑)現実的ですね。

  • この業界で、女性で大変だったことはありますか。

  • わたしたちが会社に入ったときは、女性用の作業着も無かった時代ですので。
    はじめは現場でも女性の扱いに戸惑っていた様子もありましたが、仲間になってしまえば、それほどギャップは感じなかったです。
    女性トイレやロッカーの問題はありましたね。

  • ヘルメットや安全帯の着用で違和感はありませんでしたか?

  • わたしはそれほど気にはならなかったです。

  • 夏の日焼けが大変でした。ヘルメットのアゴ紐バンドの跡の日焼けで残るんです(笑)

  • 確かに女性は大変ですよね。

  • 特製の、透明のアゴ紐バンドをつくってもらいました(笑)

  • すごい!それは助かりましたね(笑)

  • 資格は必要ですか?

  • この業界で働く上では大切ですね。1級建築施工管理技士、一級建築士は必要だと思います。

  • 対外的にも責任ある現場代理人や監理技術者として働くためには、資格が必須ですね。

  • この業界で女性として得したことはありますか?

  • すぐに顔を覚えてもらえました。現場でもよく話しかけてももらえました。

  • 現場にいると雑務から書類をまとめるような仕事まで様々なことを頼まれやすいのですが、皆がそれぞれ、どんな内容の仕事をしているのかが分かったり、状況を把握できたりするので、仕事をすすめる上で役に立っています。

  • その点でも、女性スタッフは、各現場のまとめ役としても重要な存在です。

前田建設工業(株) 晴海再開発5-5作業所
所長 森泉尚之さん

  • 失敗談ありますか?

  • 失敗談は話せること話せないこと色々ありますが、失敗をしながら仕事を覚えることは大切だと思います。

  • 森泉さんは、間違えて、全然違う現場に行ったことがあるそうです(笑)

  • すいません。

  • やっちまったなあ!(爆笑)

  • 建築業界への最初のイメージはいかがでしたか?

  • 会社の先輩も職人さんたちもみんな、はじめて見る女性職員だったからかもしれませんが、教えたがり や 構いたがり の方が多くて有難かったです。一緒にみんなで作ってるんだぞーって家族的な雰囲気で、技術面でも精神面でも沢山助けていただいた記憶しかありません。最初の現場でお会いした方々は、今でも久しぶりに会うと、当時に戻ってしまいますね。

  • 関わる人や職種が多いので、洗濯物が満杯に詰まった洗濯機みたいだなと。
    その中に押し込まれて振り回されて気が付いたら天日干しにされているような感覚で、当初は自分1人でコントロールしきれないことが沢山ありました。
    正直、とんでもないところに来ちゃったなぁと思ったりしましたが、上司や周囲の方に助けてもらいつつ「石の上にも3年」と念仏のように唱えていたら、いつの間にかここまで来ていました。

  • 女性が建設業界で働くことに関しては入社当時(25年前)、設計部門で女性が少数ながらいるとしても、現場では皆無という時代でした。ですからまったくの男社会のイメージしかありませんでした。
    一方、現在女性が働くことに関しては、おおいにウェルカムといったところでしょうか。
    女性ならでのきめ細やかさ、華というか現場が明るくなる。それが結果的にイメージアップ、コミュニケーションが増え事故が減る、将来の担い手の確保に繋がる、ということだと思います。

  • この業界の魅力、入ってよかったな、と思うことは何ですか?

  • 現場で働くと、建てている過程を目の前で見ることができる。地下を掘る段階から、段々と建物が完成する場面をみることができるのが、魅力ですね。。

  • 余談ですが、うちの父親も建築関係だったんですが、これ建てたのオレだぞって、いつも家族に見せては自慢してた記憶があります(笑)

  • それはありますね。建物が完成すると家族を連れてくるとか(笑)

  • テレビに映り込んでいる物件を自慢するとか(笑)

  • わたしは、現在の本社周辺の再開発に関わりました。

  • すごいですね。自慢したいですよねー(笑)

  • この業界を目指す女性たちへメッセージを?

  • どうしても男性社会という側面があるので 男性のように働かなければいけないという気持ちになってしまいがちですが、女性ならではの視点を大事にして欲しいです。

  • とにかく、コミュニケーションは必要です。現場では、たくさんの人が動きますので上手くコミュニケーションがはかれないと、作業が進みませんので。
    誰とでも話す、相談できるようになることが大事。
    女性でも十分にやっていける業界です。

  • 若い人たちのアイデアをどんどん建設業界にも吹き込んで欲しいです。
    過重労働防止や多様な働き方が求められているなか、限られた時間のなかで最大限の能力を発揮することの重要性が増してきています。自分のまわりを見ていても、時間が限られている人ほど、特に女性は効率的に業務をすすめる工夫をしています。 例えば、IoTやAIなどの導入による業務効率化や生産性向上など、建設業が発展していくために、女性ならではの視点が役立つことがたくさんあるはずです。

  • みなさん 本日はありがとうございました。

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