建設女子紹介岡県編

ぶんぶん丸

紹介者

福岡県住みます芸人

ぶんぶん丸

建設女子紹介

ニチレキ㈱九州支店 西田麻美さん

  • 皆さんは男性の多いイメージの建設業界で働かれていますが、働く前はどんなイメージでしたか?

  • 学生時代も女性が1割くらいしかおらず、そもそも「女性扱い」をされていなかったので、業界に入ってからも違和感は感じなかったです。
    こういった業界は、こだわりが強く、仕事に“誇り”を持った人が多いイメージがありました。その分、それぞれのスキルを足し合わせた“チーム”で、一致団結して仕事をすることができるのでは、と思っていました。

  • 具体的には、どのようなお仕事をされていますか?

  • 簡単にいえば「舗装屋」「道路を創る人」道路舗装の材料を研究開発・提供、舗装工法・施工機械の開発を行っています。

  • 何歳のときにこの業界を目指そうと思いましたか?

  • 叔父が大工さんで、子どもの頃から遊んでいたのは木の切れ端やクギでした。中学2年生のときの職場体験で、建設現場を希望しました。叔父の影響から大工や宮大工の道も考えましたが、「大きいものを作ってみたい」という思いから、高校進学時には理数科を、大学進学時には土木科へ進みました。

  • この業界に入って、女性として分かりずらい(困っている)ことはありませんか?

  • 取引先へ「女性担当者が行きます」と事前に伝えているが、それでも「女性で大丈夫?」というような目で見られます。そういうときは、信頼してもらえるよう結果を残すことを意識して取り組んでいます。

  • 皆さん、女性なのでヘルメットやマスクは違和感はなかったですか?

  • 違和感はありませんでしたが、会社で支給されているヘルメットが男女兼用で、女性用のサイズがないため、アゴひもの長さが合わなくて困りました。自分で切って、縫い合わせて、ちょうどいいサイズのアゴひもにしました。
    マスクは、息苦しくなったりするのがもともと嫌で、使っていなかったら、回りから「使った方がいいよ」と心配されて使いはじめました。

  • 資格をとる事って大事ですか?

  • 大事。資格を取らないと、仕事の幅が広がらない。責任のある仕事をまかせてもらえない。
    ただし、土木現場の資格は、現場経験を積まないと取得できない(勉強だけではとれない)ため、社歴も4年となり現場経験も積んだ今年は「土木施工管理技士一級」「舗装施行管理技術者」の取得を目指しています。

  • この業界に入って一番良かったなと思う瞬間ってなんですか?

  • 電話でのお問い合わせが入って、商品や工法を提案、採用してもらい現地へ訪れた際に「よかったよ」と言ってもらえた時がうれしい。自分が開発したものが採用された時も同じくうれしい。以前は研究所勤務でしたが、現在は技術担当として現場に行くことも多く、直接お客様の声を聞けるので、よりやりがいや達成感を感じています。
    また、一つの現場でたくさんの人が関わることから、「チームワーク」や「一体感」を感じることができることもやりがいにつながっています。
    建築家と違い、土木関係者は、作ったもの(例:道路、橋など)に“制作者”として名前が刻まれるわけではない分、「地図に残る」仕事をしているということを心の中で誇りに思っています。将来子供ができた時に、「実は、○○はお母さんが作ったんだよ」と語りたいです。

  • 最後に建設業で働きたい女性にエールをお願いします!

  • まだまだ女性が少ない業界のため、「甘くみられる」ことが多々あり、「本当はもっとできるのに・・・」と悔しい思いをすることもあると思いますが、逆に、仕事に対して真摯に、熱心に向き合っていけば、「コイツできるな!」と思ってもらえます。
    縦と横の人間関係を大切にし、頑張るところは頑張って、無理なところは素直に甘えて、笑顔でコミュニケーションをとっていれば、信頼関係は築けます。特に、男性の先輩方にはかわいがってもらえます(笑)「この子がいないとダメだな」と思っておもらえるように一緒に頑張りましょう!

  • 今日聞いたお話がこれから建設業を目指す女性に必ず役に立つと思います!
    本日はお疲れのところありがとうございました!

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